特にここ、コスラエは外食できるところはホテルのレストランのみ。
食堂はありません。
近所の商店でお昼になると、簡単なおべんとうが売られている程度。
また、物資はコンテナ船でやってくるので、コンテナの中身次第で
島中の商品の流通が偏ります。
今は卵、輸入野菜(玉ねぎ・じゃがいも・人参)が
店頭からほとんど消えています。
島の方たちは自分たちが必要な分だけ野菜を育てたり、
魚を取ったり、自生のバナナやブレッドフルーツなどがあるので
あまり食べるものに困らない様子。
つまりは、スーパーには路地野菜や果物、魚は並びません。
自分たちの分より多く収穫できたものを
ローカルショップ(自分の家の前に小屋を建ててます)で
販売。
ローカルショップ |
我々ボランティアはすべてを購入して生活しなければならないため、
結構大変です。
スーパーで輸入品を、ローカルショップで野菜や果物をget。
ローカルショップの店頭にはその時あるものだけが並んでいます。
しかも日曜日はほとんどのお店が宗教上の理由で閉まっているため、
思い付きで生活するのはなかなか難しい。
それでも、トロピカルフルーツは種類は限られますが、
いろいろな果物が手に入るので、こまめに通って、生ジュース作りに
はまっています。
お魚も、刺身を食べる習慣があり、マグロやカツオが手に入ることもあるので、
ボランティアで一緒に1匹買ってきてお刺身パーティーなんかもできます。
(ただし、自分たちでマグロ解体ショーをしないといけませんが)
小型マグロ1匹1000円 |
野菜はローカルに対抗して(?)いろいろ栽培中。
早く大きくなって、自分の作った野菜が食べられますように。
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